先週のDXフェア参加レポート
皆様こんにちは先週の金曜日、DXフェアに参加してきました
当日は、予想を超える120人ほどの参加者が集まり、会場はとても賑わっていました。会場の熱気や多くの企業の展示を見る中で、今後のビジネスがどのように変わっていくかを感じる、非常に有意義な時間を過ごしました
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、業務の進め方や会社の仕組みを大きく変えることを指します。単なる「ITの導入」や「デジタル化」ではなく、会社全体が変わることで、新しい価値を生み出し、競争力を高めることを目標にしています
私が個人的に一番興味を持ったのが、
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)という技術です。これは、ロボットが単純な作業を自動でこなす仕組みのことです
ブースで話を聞いたところ、このロボットは24時間稼働でき、人間がミスをしがちな単純な処理も、正確に素早く行えるとのことでした。例えば、請求書の処理やデータ入力といった反復作業を、RPAが代わりにやってくれるので、人間はもっとクリエイティブな仕事に集中できるようになります
RPAのようなロボットは、労働法の制約を受けず、休憩もいらないため、今後の活用次第で仕事の在り方が大きく変わりそうです。単純作業がロボットに任される一方で、人間はどうやって自分の仕事に付加価値を持たせるかを考える必要があると感じました。
このDXフェアに参加したことで、私は改めて、今後のビジネスがどれだけ大きく変わるのかを実感しました。ロボットと人間の協力で、これまでになかった新しい働き方が生まれるのは間違いありません。今後、自分の仕事にも積極的にDXの要素を取り入れて、効率化と付加価値向上の両方を目指していこうと思います
皆さんもぜひ、DXの可能性に目を向けて、未来を一緒に作りましょう
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